コロナ太り解消へ、アラフォーのリバウンドなしダイエット計画 #04

「無理せずにリバウンドしないダイエットに挑戦します!」という記事を投稿をしました。
4ヵ月継続できたので、結果や感想、今後の継続について書き記します。
「本格的なダイエットはつらい!」無理せずゆっくり体重を減らしていきたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

やったこと・結果

1.3kgの減です。順調ではないでしょうか。
1月やったこととして、まず、(ほぼ)毎日の浅い筋トレは継続できています。やはりハードルを下げたことで習慣化しやすかったようです。

新たな取り組みとして、ダイエットの原点というか大原則に立ち戻り、「カロリー収支をマイナスにする」ことに取り組みました。
今まで、ダイエットアプリなどで、食べたものを入力し、カロリー計算をやってはいたのですが、それを必ずやるようにしました。
朝食や昼食は大体同じなので計算しやすく、よってアプリへの入力も簡単でした。
しかし、夕食は妻の手料理だったため(ありがたい)、アプリに登録されている既存のレシピには存在しないものも多く、似ている料理などを無理矢理当てはめてカロリー計算するのが面倒で、結局夕食だけ入力しないということが多い状況でした。

ですが、ものの本やネットで調べたところ、やはりカロリー収支がダイエットの王道である、ということでそこにフォーカスすることにしました。
脂肪を1kg燃焼させるのに、7,200キロカロリー。
1ヵ月で1.5kg痩せようと思ったら、単純計算で1日360キロカロリーを、マイナスにすればよいことになります。

(自分の基礎代謝+消費カロリー)-摂取カロリー<△360 であればよいということですね。

夕食はもちろんのこと、チョコレートの一粒まで、アプリに入力することにしました。

反省・考察

効果は抜群、といっていいでしょう。外が寒いので、いわゆる有酸素運動はやっていないのにもかかわらず、しっかり体重は減っています。
さすがに以前より空腹を感じる回数は増えましたが、水を飲んだりプロテインを飲んだりしてごまかしています。

ちゃんとカロリー計算することで、副次的な良い作用が3つありました。

①間食が減る

「アプリにすべて入力する」と自分ルールを決めたことで、「アプリへの入力が面倒だから、おやつは食べないでおこう」と、間食を思いとどまる機会が増えました。

②白米が減る

正確なカロリー計算のため、ご飯の重さを計測して食べるようになったことで、少ないご飯でも満足できるようになりました。
大盛り250gと小盛り150gでは、カロリー差は実に約168kcalもあるのですが、168kcalに見合う満足度の差は、私には見出せませんでした。
168kcalもあったら、別のものが食べられます。ここは個人差(白米の好き具合?)があるとは思いますが、私にとってはよい発見でした。

③カロリーコントロールへの意識が高まる

朝食と昼食で、1日の摂取カロリー目標を超えてしまうことはありませんので、結局夕食で帳尻を合わせることになります。
そうすると、夕食時に白米の量を減らしたり、抜いてみたりすることで、なんとか1日のカロリー収支をコントロールしなければならない、と思ってしまいます。逆に、夕食もヘルシーな献立だった場合、1日の目標カロリーに対して大幅な余裕があったりするので、甘いものを追加したり、ということができます。
自分でしっかりとコントロールをしている、という感覚は自己肯定感にもつながりますし、精神衛生上もよい感じです。

次月へのアクションプラン

数値としても順調なので、いわゆる停滞期に入るまではこのアプローチを続けていこうと考えています。
また、一時期に比べれば多少は暖かくなってきたので、またランニングを再開してもいいですね。